魅力ある取組の
更なる発展を目指して
広島県内の中山間地域に
あるものを活かして
新しい価値の創造につなげる
人と森との新しい関係を構築し、自然環境を保護する活動として、「贈ろう森」プロジェクトを行なっています。
森林にある苗や土を活用した育成キッ トを使い、「木の子どもと小さな森」作りをしながら防災や環境保護を学んでいただきます。「木のこどもと小さな森」はご自宅に持って帰っていただき、半年間里親として育てていただきます。
そのあと、成長した木は土砂災害警戒区域や自然を必要としている森に贈ります。
オンラインを含め様々な手段で植林先と繋がることにより、贈った木の成長を見守ることが出来る仕組みを作っています。また、木を通じて林業や地域の人々から自然や地域について学び、交流ができるようにすることで、持続的な地域活性に貢献していきます。
広島市内の山道整備を始めたことがきっかけです。実際に林業等に携わる方と一緒に森に入ることで、植物や生物の生態系を知ることができました。その中で、身近な場所でも森の荒廃が進んでいることに気づきました。
ひと昔前は薪拾いに行くなど、人が森に入る文化がありました。
しかし現在は、山の所有者の高齢化といった原因なども重なり、人が入らなくなったことで木が生い茂り、様々な問題が出てきています。だからこそ、豊かな自然を守る活動ができないか、現状を知っていただくきっかけ作りができないかと考え、活動を始めました。
山の荒廃が進むことにより、災害が起きやすい環境ができます。また荒廃により、山に餌がなくなり、害獣が農家に訪れるようにもなります。
現在は森林の所有者が高齢化することにより、定期的な間伐や森林整備ができない悪循環が起きている状況があります。
森林資源の活用により、自然と関わる方々が増えていくことが期待できます。またこの仕組みを通じて、里山の環境を守っていくきっかけを生み出すことができると思っています。
過疎地域の方々と都市部の木々の里親になった方々が交流することで、観光・移住につながる持続的な未来づくりが出来ると考えています。
地域内外の子供たちに地域と関わる理由を見つけてもらい、環境について学べる機会を増やすことで、将来の担い手を増やすことにつながると考えています。
また、過疎地域と都心部がつながることで、地域間の交流・活気が生まれてきます。
森を管理する地元の人たちが誇りに思える、100年先も地球に優しい環境をみんなで作っていきたいです。
団体名 | 一般社団法人My Japan |
---|---|
代表者 | 三村 理紗 |