主に、4つの取り組みをしています。
地元の三原市立大和中学校の総合的な学習の時間(以下、総合学習)の支援。年間の授業構成の提案、スケジュール調整や、地域・企業とのアポイントメント、そして、この活動にかかる資金を生徒と協働でクラウドファンディングで調達など、資金面も含め全面サポート
町内の私立高校や県内外の高校生徒にクラウドファンディング講座の実施
行政と協働でおでかけ児童館の開催
広島市や世羅町の学生による、地域資源を活用した商品開発のサポートや委託製造
このように、地域や行政、企業などのご協力を得ながら、子どもたちが地域と関わる多様な体験を創出しています
大和町ではこの20年で40%も人口が減少し、地域と子どもたちの接点も少なくなっています。この問題を解決をするため私たちは、地域の子どもと大人が交わる地域体験を通し、将来子どもたちが「地元に帰りたい」と思えるような愛着を育む活動=タネまきをしよう!と、活動を始めました。
今から8年前に三原市全域で始まったキャリア教育(現在:総合的な学習の時間)と言う授業が始まり、翌年の2019年度から当時、三原市全域地域支援員だった私に「学校と地域を結んで欲しい」とお声がかかり活動をスタート。
私は毎年支援していく中で、この取り組みは子どもたちと地域を繋ぐ重大な取り組みだ!と感じました。
一方で、活動を継続していくためには、大きく以下2つの課題があると考えました。
教職員の異動による取り組みの継続性や、関係の再構築にかかる時間や労力
地域側の有志で成り立っている部分が多く、取り組みを支えるための資金が不足していること
こうした課題を解決するために、総合学習の運営基盤を学校から地域へと移し、学校側と地域側の負担を軽減することで、持続的に取り組める仕組みづくりを進めています。
この取り組みの目的である「大和町を盛り上げたい」という生徒たちの想いが、他校からの視察や外部評価(文部科学大臣賞受賞、大阪万博での発表)を受け始めています。
近年では、地域内での認知も少しずつ上がったことで、地元の農家さんや企業の方々のご協力が増えたり、都市部に在住の卒業生によるオンライン授業(ふるさと先生)など、繋がりが芽生えてきました。
この取り組みが、大和町だけでなく中山間地域の取り組みとして、関係人口や応援者も増加し、地域に新たな活力が生まれると信じています。
住民や企業、卒業生や大和町を応援したい人々と継続的に繋がる仕組みづくりとして、クラウドファンディングのシステムを活用し、サポートシステムを構築したいと考えています。
開発した商品や地元グッズを通じて、地域独自の「ふるさと納税」のような仕組みをつくることで、継続可能な地域支援と資源循環を目指します
今年度、地元の空き寺を活用した「おせっかい塾」を開講し、子どもたちと地域の方がもっと身近に交流できる場をつくるため、現在準備を進めています
今年度NPOを設立し、団体として事業の拡大を目指します
| 団体名 | 地域法人おせっかいさん |
|---|---|
| 代表者 | 村上朋子 |
| ホームページ | https://www.instagram.com/ossekkaisan.rc/ |